みなさまこんにちは。
eRONDO代表の三ツ矢新です。

9月も終わりに差し掛かり、eRONDOデビュー作『こいなか』の
開発も中盤戦と言ったところです。

中盤戦、と言われてもピンと来ないこともあるかと思いますので、
少し詳しく説明すると、エロゲー制作は大きく3つの時期に分類できます。

1.序盤戦
ゲームの企画、キャラデザ、シナリオプロット、コンテなど、
「どういうものを作るか」
ということを考え、サンプルを作成し、
それを実現する開発環境を整備する時期。

2.中盤戦
序盤戦で出来上がったものを使って、
素材を量産する時期。

3.終盤戦
中盤戦で出来上がったものを使って、
ゲームという形にする時期。

今が、この3つの中で言うと中盤戦に当たる時期です。
原画家とシナリオライターが一番大変な時期でもあります。

プロデューサー・ディレクターとしては、

・指定やイメージ通りに素材が上がっているかのチェックと、
 そうでない場合は修正・調整の作業。

・実際に作業を始めてみてスタッフ的にバランスが悪いところを
 適宜補強、サポート。

というのが主な仕事内容となります。

ゲーム開発は1年以上かかるロングレースなので、
色々なことが当初の予定通りいかないことがあり、
現実に合わせてその修正をして可能な限り最初のイメージや
コンセプトに近いものを作るというのが目的です。

……という訳で、ゲームの仕様や内容は、
既に1.の時点でその殆どが決まっているわけですが、
Webや雑誌等でユーザー様に紹介するには、
やはりグラフィックを使って、絵を見せながらが
最も感覚的に分かりやすいだろう、ということで、
ゲーム内容の詳細に関しては、紹介する素材の準備が出来るまで
もう少々お待ちいただければと思います。

因みにゲームの広報も大きく3つの時期に分類できます。

1.ブランドやゲームの存在を知ってもらう期間
2.ゲームの内容やキャラクターを知ってもらう期間
3.ゲームを買ってもらう期間

既に何本が出していて、ブランドイメージがあったり、
その存在を知られている場合は1.と2.は同時にしたりしますが、
今回はそうではないので、情報公開をやや早めて、
8月~10月くらいを1.の期間としています。

雑誌の紹介記事等も、今月末に電撃HIME様で、10月頭にbugbug様で
1.の流れを汲んだ『こいなか』の紹介記事を載せていただいて、
10月末辺りから2.の記事がボチボチ紹介され始める、という感じです。

『こいなか』を作り始めたのが春なので、今がちょうど折り返し地点。
今のところはほぼイメージ通り(大変なのもイメージ通り!)に
開発が進んでいるので、概ね順調だと言えるのではないかと思います。

……というわけで今回は以上です。
それではまた!