みなさまこんにちは。
eRONDO代表の三ツ矢新です。

2014年も、もう残すところ数日ですね。

今年は無事デビュー作の『こいなか』をリリースでき、
おかげさまで現在に至るまでリピートが毎月続いているという
制作者にとっては有難い売れ方をしています。

年始にソフマップさんから発売される新春萌BOXも
こちらの予想以上に出ており、ブランド初年度としては幸先の良い出だしとなる年でした。

とはいえ、当然問題点が無いわけでもないです。
発売日の延期と初期バージョンの不具合の問題です。

これらはほぼ同じ原因によるもので、
「発売日を告知にするタイミングが早すぎる」
ということだと考えています。

これを何とかしたい、と思っています。

発売日を告知するタイミングが早くなる理由は様々で、
止むに止まれぬ部分であるとか、なかなかあけっぴろげに言い難い
ところもあります。

以前twitterでも書きましたが、
現状のエロゲー開発の実態を踏まえると、
4~6か月前にマスターアップ日を正確に把握するのは
少し難しいと言わざるを得ません。
(開発の道中色んなことがおきますので……)

だいたい2ヶ月くらい前だと、ほぼ確実な情報としての発売日が言えるんじゃないか?
というのが開発現場での実感です。

反して実際にゲームを売る側は、
営業・告知期間として3~4ヶ月は欲しい、というのが実情であり、
その立場で考えると、それはもっともかつ妥当なことだと思います。

ただ、この期間のギャップが発売日延期が産まれる原因の一つであることは間違いないでしょう。

このギャップを埋めるには、
理想はマスターアップしてから発売日を告知することですから、
それを最終的な理想の体制として、段階的に近づけていけるといいなと思います。

「マスターアップしてから発売日を告知する」
方向を目指すと、どうしても情報公開の時期がこれまでより遅れ、
新作の情報を待っていただいている方にはヤキモキさせてしまうかもしれませんが、
より安心していただける制作をしていきたいと思いますので、
どうかご理解のほど、よろしくお願いします。

幸い、デビュー作がそれなりに売れ、
万全ではないですが資金面でのアドバンテージはあります。

次はマンパワー、ということで、
年明けから開発陣にひとり経験豊富な方を入ってもらう予定で、
外注も含め、開発に関わる人数に関しては、
その後も継続的に陣容を厚くしていく予定です。

正直なところ、この試みは「ゲームが売れ続けることを前提」としているので
いつまで続けられるかどうかは分かりませんが、
それにトライできる状況がある以上、安定した発売日情報と動作内容を
目指して来年以降も取り組んで行きたいと思います。

それでは、また来年!